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トンボエダシャク(蜻蛉枝尺) トンボエダシャクCystidia stratonice

世界大百科事典 第2版の解説

トンボエダシャク【トンボエダシャク(蜻蛉枝尺) Cystidia stratonice】

鱗翅目シャクガ科の昆虫(イラスト)。翅の開張5~6cm。体,翅とも細長く,トンボを連想させる姿をしている。体は橙色で,腹部に黒紋を連ね,翅も薄黒く,大きな白紋と白帯がある。触角は棍棒状に近い。北海道から屋久島までと,朝鮮半島,シベリア南東部,中国,インドに分布する。成虫は昼飛性で,6月ころ,幼虫の食樹であるツルウメモドキハコネウツギなどの付近を飛び回る。幼虫は体長4cmくらいのシャクトリムシで,淡黄色の地に鮮明な黒紋を各環節に連ねる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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