ドイツ福音主義教会音楽(読み)どいつふくいんしゅぎきょうかいおんがく

世界大百科事典内のドイツ福音主義教会音楽の言及

【コラール】より

… コラールは,いっさいの伴奏をもたない多節形式の単旋律歌曲が原型であり,それだけにさまざまに手を加えた芸術的編曲を生み出す母胎となった。オルガン用のコラール前奏曲Choralvorspiel,曲中にコラールをちりばめたカンタータ受難曲オラトリオなどの諸形式の中で,コラールはドイツ福音主義教会音楽の発展の礎石となった。なかでもバッハは,簡素な4声体の和声付けから壮麗なコラール・ファンタジーChoralfantasieに至るまで,模範的な編作の技法を示した。…

※「ドイツ福音主義教会音楽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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