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ドゥームズデー・ブック Domesday Book

翻訳|Domesday Book

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世界大百科事典 第2版の解説

ドゥームズデー・ブック【Domesday Book】

1086年にウィリアム1世の命により作成されたイングランドの検地帳。名称は,検地帳の記載内容の権威を〈最後の審判の日(ドゥームズデー)〉にたとえたもので,12世紀以降用いられるようになった。ウィリアムノルマン・コンクエストにより新たに支配するに至ったイングランドの事情を調査して税を徴収するため,各州(シャイア),各郡(ハンドレッド)の集会に陪審を招集し,各荘園ごとに,以下の各項について調査させた。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のドゥームズデー・ブックの言及

【ノルマン朝】より

…1066年から1154年の間,イングランドを支配した王朝。ノルマン・コンクエストによってイングランドを征服して王となったウィリアム1世(在位1066‐87)は,封建制度を導入して,国土を臣下に分与する代りに軍役を奉仕させ,イングランド古来のシャイア(州)・ハンドレッド(郡)制を利用して支配したほか,全国の土地所有者をソールズベリーの野に集めて忠誠を誓わせ,徴税のための土地台帳(《ドゥームズデー・ブック》)を作成させるなど,集権的封建国家の基礎をつくった。次のウィリアム2世(在位1087‐1100)は,長兄のノルマンディー公ロベールと紛争を引き起こし,カンタベリー大司教アンセルムスと対立するなど失政が多かったため,貴族の不満が高まり,狩猟中無名の者の矢に当たって横死した。…

※「ドゥームズデー・ブック」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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