デジタル大辞泉 の解説 ドクトルビュルガーのうんめい【ドクトル・ビュルガーの運命】 《原題、〈ドイツ〉Die Schicksale Doktor Bürgers》カロッサの自伝的中編小説。1930年刊行。1913年発表の処女小説「ドクトル・ビュルガーの最後(Doktor Bürgers Ende)」を改作したもので、ゲーテの「若きウェルテルの悩み」の現代版とも評される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例