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ドデカニソス諸島 ドデカニソスしょとうDhodhekánisos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ドデカニソス諸島
ドデカニソスしょとう
Dhodhekánisos

現代ギリシア語口語 (ディモティキ) ではドデカニサ Dhodhekánisa。ギリシア,エーゲ海南東部にある島群。トルコの南西岸沖に位置し,ギリシア語で「12の島」を意味するドデカニソスの名が示すように,北西から南西に連なるパトモス,レロス,カリムノス,コス,ニシロス,ティロス,シミ,ハルキ,ロドス,およびこの島列からやや離れてその南西方に位置するアスティパレア,カルパソス,カソスの 12島を中心とする島群で,主島ロドス島の東約 140km,トルコ南岸に近接するカステロリゾン島も「13番目の島」として含む。主産業は果樹,タバコ,オリーブ,コムギなどの栽培だが,近年観光業が盛んになり次第に発展。古代イオニア文化が栄え,16世紀以降オスマン帝国領であったが,1912年イタリアが占領,第2次世界大戦の終りまで支配を続けた。その影響で現在でもイタリア語を話す住民やカトリック教徒が多い。 47年正式にギリシア領。面積 2670km2。人口 16万 2439 (1991推計) 。

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