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ドミエビル Paul Demiéville

世界大百科事典 第2版の解説

ドミエビル【Paul Demiéville】

1894‐1979
フランスの中国学者。スイスのローザンヌに生まれ,イギリス,パリ,ハノイ,厦門(アモイ)で本格的な中国学と仏教学を修めたのち,東京の日仏会館研究生ついで館長を務めた。1930年にパリへ戻り,フランス国籍を取得,東洋語学校教授ついでコレージュ・ド・フランスの教授に任ぜられ,コルディエ等が創刊した東洋学の雑誌《通報T’oung Pao》を主宰し,門下に優秀な人材を輩出させた。著書に《ラサの宗論》《中国詩選》《臨済録訳注》等があり,主要論文を収めた《研究選集――中国学篇・仏教篇》が刊行されている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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