20世紀西洋人名事典 「ドミニク オーリ」の解説
ドミニク オーリ
Dominique Aury
1907.9.23 -
フランスの文筆家,宗教史研究家。
1933〜’39年パリのコロンビア大学付属施設で教師を務め、その後ジャーナリストとして一時ガリマール社やNRF社などの編集委員、主筆を務めた。クリティック賞、ポル・ヴァレリ賞、フェミナ賞などの選考委員。また文学批評賞を得た「フランス宗教詩選」(’58年)のほか多数の著作を発表し、英米の小説のフランス語訳も多い。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」（1995年刊）20世紀西洋人名事典について 情報