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ドロン・ワーク drawn work

翻訳|drawn work

世界大百科事典 第2版の解説

ドロン・ワーク【drawn work】

糸抜き細工,透かしかがりのことで,手芸の基本的技法の一種。ドロン・スレッド・ワークdrawn thread workの略称。土台布の織糸を,たとえば縦糸を任意の幅に引き抜けばその部分は横糸が残るので,その横糸に別糸でかがりをしてレース状にする技法で,織り糸の抜き方は,布地の縦か横の1方向だけ抜くインサーション式と,縦と横の2方向を抜いて格子状にするメキシコ式,イタリア式,ドイツ式,ノルウェーのハーダンガー・ワークhardanger workなどがある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内のドロン・ワークの言及

【刺繡】より

…そのバリエーションには白糸刺繡,黒糸刺繡,シャドー刺繡,キャンバス・ワークなどや,糸の代りにリボン,コード,ビーズ,スパングルなどを使う刺繡,布の代りにすきまのあるレース状のものに刺すネット刺繡,チュール刺繡などがある。また広義には,土台布を変化させて効果を出すドロン・ワークカットワークスモッキングキルティングや,布で図柄をあらわすアップリケなども含まれる。 刺繡は多くの種類が世界各地にある。…

※「ドロン・ワーク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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