コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ナナフシ(七節) ナナフシstick‐insect

世界大百科事典 第2版の解説

ナナフシ【ナナフシ(七節) stick‐insect】

ナナフシ目ナナフシ科の1種。またはナナフシ目に属する昆虫の総称。ナナフシBaculum irregulariterdentatum(イラスト)は体長7~10cmのやや大型の虫で,タケの小枝に似た細長い体をしており,触角は短く,翅を欠いている。本州から九州にかけて分布し,色彩は暗褐色または黄褐色。頭部は小さく,雌では背面に1対のとげがある。成虫は夏季出現し,ヤマブキやヤマフジなどを好んで食べ,ナラやエノキの葉なども食べる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android