ナムギャルツェモ僧院(読み)ナムギャルツェモソウイン

デジタル大辞泉 「ナムギャルツェモ僧院」の意味・読み・例文・類語

ナムギャルツェモ‐そういん〔‐ソウヰン〕【ナムギャルツェモ僧院】

Namgyal Tsemo Monastery》インド北部、ラダック連邦直轄領の首府レーにあるチベット仏教僧院。市街北東部の岩山ナムギャルツェモの頂上に位置する。16世紀、ラダック王国を治めたタシ=ナムギャル王により王族専用の僧院として建立四つ建物からなり、弥勒菩薩座像がある。ナムギャルツェモゴンパ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android