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ニカメイガ(二化螟蛾) ニカメイガrice stem borer

世界大百科事典 第2版の解説

ニカメイガ【ニカメイガ(二化螟蛾) rice stem borer】

鱗翅目メイガ科の昆虫(イラスト)。翅の開張1.9~3cm。一般に雄は小型で,前翅の色が暗い。前翅はわら色で,黒褐色の細い条が多数あり,後翅は白色。前翅が黒褐色の個体もよく見られる。ほとんど日本全国,朝鮮半島,中国から東南アジア,南ヨーロッパに分布する。幼虫は,ウンカとともに日本で稲作の最重要な害虫とされ,陸稲トウモロコシ,キビ,ガマ,マコモなど,種々のイネ科植物に寄生する。マコモで育ったものは,幼虫も成虫も大きく,翅の開張3.5cmに達することがある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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