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ニガイチゴ(苦苺) ニガイチゴRubus microphyllus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ニガイチゴ(苦苺)
ニガイチゴ
Rubus microphyllus

バラ科の落葉低木で,ゴガツイチゴともいう。北海道を除く日本各地の山野に多くみられる。茎は多くが束生し,おのおのは直立して多くの分枝をなし,枝先のほうへ曲った鋭いとげが多い。葉は有柄の広卵形で3片に中裂するものが多く,不整の鋸歯をもつ。表面は緑色でやや光沢があり,裏面は粉白色で脈上にのみ細いとげがある。春,短枝の先端に径 1cmほどの赤みを帯びた白花を1つずつつける。果実は核果で赤く熟し多数集って球形になり,食用となるが核に苦みがあるためにニガイチゴと呼ばれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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