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ニッポンソゾ

海藻海草標本図鑑の解説

ニッポンソゾ

からだは円柱状で,枝を3方向に出す。枝は上方になるにつれて短くなる。主軸の基部から糸状根を発出する。生きている皮層細胞では,左の写真のように「サクランボ小体」と呼ばれる丸い油滴のようなものが各細胞内に1個づつ観察できる。髄層は無色の大きな細胞からなる。ミツデソゾに似た特徴を持つが,ミツデソゾは緑に近い色を呈しているのに対し,本種は赤みがかった暗紫色をしている。手触りは軟骨質で弾力がある。

出典 千葉大学海洋バイオシステム研究センター銚子実験場「海藻海草標本図鑑」海藻海草標本図鑑について 情報

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