ヌジャージャン・ヌジャイ(読み)ぬじゃーじゃんぬじゃい

世界大百科事典(旧版)内のヌジャージャン・ヌジャイの言及

【ウォロフ王国】より

…11世紀ころ,ムラービト朝によってイスラム教がもたらされると,それを嫌ってセネガルへと南下したものと思われる。口誦伝承によると,部族としてまとまりをもったウォロフ族の始祖はヌジャージャン・ヌジャイという人物とされ,彼以降,国の統一が進んだ。その時期は12世紀末から14世紀の間と推定される。…

※「ヌジャージャン・ヌジャイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android