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ネサワルコヨトル Netzahualcóyotl

世界大百科事典 第2版の解説

ネサワルコヨトル【Netzahualcóyotl】

1402‐72
メキシコ盆地にかつて存在したテスココ王国の支配者。また古代メキシコの最高の知者であり,詩人。16歳のときテパネカ王国のテソソモックの家来に父が暗殺されたことから,彼の苦難の道が始まる。だが1428年,アステカ族といっしょにテパネカ王国を倒し,31年にはテスココを再征服して,その王座に就いた。アステカなどと三国同盟を結び,以後約40年間,彼の王国は繁栄を極めた。【高山 智博】

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世界大百科事典内のネサワルコヨトルの言及

【メキシコ[市]】より

…メキシコ市と農村地域の経済格差が農村からの人口を流出させるメカニズムの一因となっている。メキシコ市の北東に隣接するネサワルコヨトルNetzahualcóyotlは,寒村から1979年には233万の人口を数えるメキシコ第2の都市に成長した。流入人口に見合った雇用機会の創出は遅れ,そのため大半は第3次産業のインフォーマル・セクターに吸収され,メキシコ市の就業人口の41.5%にまで達している。…

【メキシコ[市]】より

…メキシコ市と農村地域の経済格差が農村からの人口を流出させるメカニズムの一因となっている。メキシコ市の北東に隣接するネサワルコヨトルNetzahualcóyotlは,寒村から1979年には233万の人口を数えるメキシコ第2の都市に成長した。流入人口に見合った雇用機会の創出は遅れ,そのため大半は第3次産業のインフォーマル・セクターに吸収され,メキシコ市の就業人口の41.5%にまで達している。…

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