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ノグチ イサム Noguchi Isamu

20世紀日本人名事典の解説

ノグチ イサム
Noguchi Isamu

07の彫刻家,詩人



国籍
アメリカ

生年
1904年11月17日

没年
1988年12月30日

出生地
カリフォルニア州ロサンゼルス

別名
日本名=野口 勇

学歴〔年〕
コロンビア大学,レオナルド・ダ・ヴィンチ美術学校

主な受賞名〔年〕
シカゴ芸術協会展第1位ローガン・メダル(第63回)〔’59年〕,ニューヨーク建築協会金賞〔’65年〕,ニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチ名誉博士号〔’74年〕,京都賞(第2回)〔’86年〕,勲三等瑞宝章〔’88年〕

経歴
詩人の父・野口米次郎と作家の母・レオニー・ギルモアの間に生まれる。1918年母の考えによって日本国籍を放棄し単身渡米。彫刻家を志して’24年ニューヨークのレオナルド・ダ・ヴィンチ美術学校に入学。’27年グッゲンハイム奨学金を得て渡仏、C.ブランクーシに師事。直彫りと研磨の技術を習得するとともに、決定的な影響を受けた。’38年ロックフェラー・センター・ビルのレリーフ・コンペティションで1等となる。戦後’46年「14人のアメリカ人展」(ニューヨーク近代美術館)に選ばれる。’50年代以降はパリのユネスコ本部の庭園、エルサレム国立美術館の彫刻庭園など建築と結びついた仕事を次々と実現する一方、陶芸、照明器具など生活と造形を直結させる仕事も積極的に展開するなど、幅広い分野で活躍。’85年ロングアイランドにイサム・ノグチ・ガーデン・ミュージアムを開設。晩年は牟礼町のアトリエを拠点に制作。他の代表作にデトロイト・シビック・センターの噴水広場、アトランタの運動場「プレイスケイプス」、ニューヨークAP通信社ビルのファサード装飾、大阪万国博の噴水彫刻などがある。没後の’92年東京国立近代美術館で回顧展。’98年牟礼町のアトリエ跡にイサム・ノグチ庭園美術館が設立された。自伝に小倉忠夫訳「イサム・ノグチ」、評伝にドウス昌代著「イサム・ノグチ」がある。

出典|日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について | 情報

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