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ノネズミ(野鼠) ノネズミ

世界大百科事典 第2版の解説

ノネズミ【ノネズミ(野鼠)】

原野,森林などにすむ野生のネズミ類の総称。家畜小屋,人家,ビルなどの人為環境にすみ,生活空間や食物などの生活資源を人間に依存するイエネズミ(クマネズミドブネズミハツカネズミの3種)に対して,野外にすみ,生活資源を原則として自然界から得ているネズミ類を指す。カヤネズミイラスト),ハタネズミヒメネズミ(イラスト),アカネズミ(イラスト),ヤマネ(イラスト)など,種類数がきわめて多く,多様性に富むばかりでなく,1ha当りの生息密度がふつう数十匹と,個体数も多く,種子,葉,果実,樹皮などを食べる植物食者として,またヘビ,フクロウ,イタチ,キツネなどの動物食者の生活を維持する獲物として,生態系のなかで重要な地位を占める。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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