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ハイキュウチュウ(肺吸虫) ハイキュウチュウlung fluke

世界大百科事典 第2版の解説

ハイキュウチュウ【ハイキュウチュウ(肺吸虫) lung fluke】

扁形動物吸虫綱肺吸虫科Paragonimidaeに属する寄生虫の総称。肺臓ジストマともいう。世界中で約30種が記載されているが,このうちヒトに寄生して肺吸虫症の原因となるのは6種である。日本では従来ウェステルマンハイキュウチュウParagonimus westermaniiのみがヒトに寄生するとされていたが,1974年以降イタチ,テンなど野生動物の寄生虫と考えられていたミヤザキ(宮崎)ハイキュウチュウP.miyazakiiの人体感染例も知られるようになった。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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