コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ハイコウ(海口)市 ハイコウHaikou

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハイコウ(海口)〔市〕
ハイコウ
Haikou

中国華南地方,ハイナン (海南) 省,ハイナン島北岸にある港市。コワントン (広東) 省の省轄市であったが,1988年ハイナン省が設置され,ハイナン省の管轄市となった。チュンチョウ (瓊州) 海峡をへだててレイチョウ (雷州) 半島に対する。 1819年ナントー (南渡) 江河口に港が開かれ,58年の天津条約で商港となったが,土砂の堆積が多いため,1930年に西方のシウイン (秀英) に埠頭が建設され,54年以後の拡張工事によって,外洋船の停泊が可能となった。本土との連絡口であり,ベトナムとホンコンを結ぶ航路にものぞみ,貿易額は,全島の 50%に及ぶ。缶詰,機械,製糖,ゴムなどの工業がある。史跡としては,この地に流された蘇軾 (蘇東坡) を記念する東坡書院,五公祠などがある。人口 41万 68 (1990) 。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

ハイコウ(海口)市の関連キーワードハイナン(海南)省ホンチー(紅旗)鎮ハイナン(海南)島

今日のキーワード

姑息

[名・形動]《「姑」はしばらく、「息」は休むの意から》一時の間に合わせにすること。また、そのさま。一時のがれ。その場しのぎ。「姑息な手段をとる」「因循姑息」[補説]近年、「その場だけの間に合わせ」であ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android