コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ハクサンフウロ(白山風露) ハクサンフウロGeranium yesoense var. nipponicum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハクサンフウロ(白山風露)
ハクサンフウロ
Geranium yesoense var. nipponicum

フウロソウ科の多年草で,本州中・北部の高山の日当りのよい草地にしばしば群落をつくって生える。一名アカヌマフウロ。茎は下向きの毛があり高さ 30~80cm,葉は長柄があり,5深裂し,裂片はさらに細く裂ける。夏に,径 3cmぐらいの紫紅色の花が開くが,花色の濃淡は変化に富む。5枚ある萼片は緑色で花弁より小さく,花弁も5枚で紅色の倒卵形,同属の他種に比して花弁の脈は目立たない。北海道産のエゾフウロの変種とされ,母種は全体に毛が多く,特に萼片の毛が目立つ。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ハクサンフウロ(白山風露)の関連キーワードフウロソウ科

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android