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ハクビシン(白鼻心) ハクビシン masked palm civet

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世界大百科事典 第2版の解説

ハクビシン【ハクビシン(白鼻心) masked palm civet】

体がネコ大で,額から鼻筋が白いため白鼻心と呼ばれる食肉目ジャコウネコ科の哺乳類カシミールチベットヒマラヤからマレー半島スマトラボルネオ,中国南部,海南島,台湾,日本などに分布。体長51~76cm,尾長50~64cm,体重3.6~5kg。体つきはネコとイタチの中間で,頭部は比較的小さく丸く,胴が長く四肢が短い。前後の足には多少引っ込めることのできるかぎづめを備えた5指があり,足裏を半分つけて歩く半蹠行(しよこう)性で,足の裏はかかと付近まで毛がなく,木登りに適する。

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世界大百科事典内のハクビシン(白鼻心)の言及

【帰化生物】より

… 日本のドブネズミ,クマネズミなどのイエネズミ(家鼠)は古い時代に大陸から渡来して野生化したものと思われるが,これらは帰化動物とは呼ばない。また戦後,東北地方などから毛皮が取れ始めて,初めて存在が知られたハクビシンは,確実な原産地が不明なため,はたして帰化動物なのかどうか一部で疑われている。 帰化動物は,天敵や抗争種がいない場合,爆発的に増えて,農作物などにひどい害を与えることがある。…

【パームシベット】より

…体型はイタチ類に似るが,吻(ふん)がとがり,尾が長い食肉目ジャコウネコ科パームシベット亜科Paradoxurinaeの哺乳類の総称。アジア南部に5属6種,アフリカにナンジニア(キノボリジャコウネコ)1属1種があり,日本で知られるハクビシンもパームシベットに含まれる。また,ビンツロングも分類学的には含まれるが,通常パームシベットとは呼ばない。…

※「ハクビシン(白鼻心)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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