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ハゲイトウ(葉鶏頭) ハゲイトウAmaranthus tricolor; Joseph's coat

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハゲイトウ(葉鶏頭)
ハゲイトウ
Amaranthus tricolor; Joseph's coat

ヒユ科の一年草で,熱帯アジア原産。古くから観賞用として庭園に栽培されるもので高さ1~2m,茎は直立し,無毛で多数の葉をつける。葉の形は一定せず,通常は卵円状長楕円形または披針形。初夏の頃までは緑葉であるが,8月頃から頂部の葉から黄色,紅色,オレンジ色などの美しい色に変る。葉腋球状に密集した多数の小花をつける。個々の花は淡緑色で小さく萼片は3個,卵状披針形,長さは 3mm,花弁はない。おしべ3本,めしべ1本があり,果実は熟すると横に裂け目が入って上部が帽子のように取れ,中から1個の黒い種子が出る。改良が重ねられ園芸品種はきわめて多い。

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百科事典マイペディアの解説

ハゲイトウ(葉鶏頭)【ハゲイトウ】

熱帯アジア原産のヒユ科ヒユ属(アマランサス)の一年草。春じかまきして,秋の花壇で美しく着色した葉を観賞する。茎は直立し,1.5mほどになり,夏〜秋,葉腋に淡緑または淡紅色の細かい花を密につける。
→関連項目ケイトウ(鶏頭)ヒユ

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