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ハコエビ(箱海老) ハコエビLinuparus trigonus

世界大百科事典 第2版の解説

ハコエビ【ハコエビ(箱海老) Linuparus trigonus】

十脚目イセエビ科の甲殻類イラスト)。食用エビで,房総半島から南シナ海まで分布し,ハワイからも記録がある。体長35cmに達する大型種であるが,肉質が硬いことと個体数が多くないことから水産業上はあまり重要種ではない。東シナ海黄海水深30~100mの泥底で漁獲されるため,長崎や下関などの水揚地ではドロエビと呼ぶことが多い。二枚貝ゴカイを食べているらしい。甲は著しく硬い。甲の形が箱のように見えるのでこの名がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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