コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ハコネシダ(箱根羊歯) ハコネシダAdiantum monochlamys

2件 の用語解説(ハコネシダ(箱根羊歯)の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハコネシダ(箱根羊歯)
ハコネシダ
Adiantum monochlamys

ワラビ科の常緑性シダ植物で,ハコネソウイチョウシノブなどともいう。日本の暖地,朝鮮南部,台湾,中国大陸に分布する。山地のあまり陰湿でない地上や岩上に生える。根茎は短く匍匐あるいは斜上し,葉柄基部とともに黒褐色の細い鱗片を密につける。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ハコネシダ【ハコネシダ(箱根羊歯) Adiantum monochlamys Eaton】

ホウライシダ科の常緑多年生シダ植物(イラスト)。通常岩上に着生し,しばしば群落をつくる。根茎は短く匍匐(ほふく)し,相接して葉を出す。葉身は3~4回羽状に分岐し,葉柄は赤褐色で,漆塗のような光沢がある。葉は長三角形で,大きなものは長さ30cmを超える。小葉は基部が広いくさび形で,うすい紙質。胞子囊群は1小葉あたり1~2個,頂縁の深い凹みにつき,偽包膜とよばれる折れ返った葉片で包まれる。日本の本州以南と,朝鮮半島南部,台湾に分布している。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone