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ハスイモ(蓮芋) ハスイモColocasia gigantea Hook.f.

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世界大百科事典 第2版の解説

ハスイモ【ハスイモ(蓮芋) Colocasia gigantea Hook.f.】

サトイモ科の多年草サトイモの近縁種で,分類上は別種であるが,栽培上はサトイモの同類として扱われる。葉も葉柄も緑白色で,白粉をおびる。株は開張性で大きく,高さ1~1.5mになるが,小さな子いもをストロンを伸ばしてつける。親いも,子いもとも小さくて固く食用にならない。木の下などやや日陰で生育がよく,強光を嫌う。東南アジア(マレー半島インドネシア西部地域)に野生種が分布するが,えぐみが強く食用にならない。

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世界大百科事典内のハスイモ(蓮芋)の言及

【サトイモ(里芋)】より

…食用とするサトイモ科の多年草(イラスト)。インド東部からインドシナ半島部にかけての地域が原産地であり,古く稲作の渡来以前に日本でも栽培されていたと考える人もある。茎は地中にあってほとんど伸びず,肥大して塊茎(いも)(イラスト)となる。葉は長さ1~1.5mの葉柄(ずいき)を直立し,葉身は楯形,卵円あるいは心臓形で,長さ30~50cm,幅25~30cm。表面が滑らかで水をはじく。地上に抽出した長い花茎の先に肉穂花序をつけ,仏焰苞(ぶつえんほう)に覆われる。…

※「ハスイモ(蓮芋)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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