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ハスジギヌ

海藻海草標本図鑑の解説

ハスジギヌ

からだは細長い葉状で中や側脈がある。不規則に1から2回分枝をする事もある。縁は細かい鋸歯をもち,老成した個 体では縁に小さな葉片を多数生じる。葉状部は1層細胞であるが,中肋部は多層となり外側に小さな細胞が5〜6層からなり内部は2〜4層の大きな無色の細胞 からなる。成熟した個体では葉部表面に小さな斑状の点が散在する。手触りは薄いセルロイド質で裂けやすい。生体は明るい紅色。押し葉標本は台紙にあまりよ くつかない。(新日本海藻誌によると通常明確な中肋は無いとなっているが,新日本海藻誌に掲載されているこの種のタイプ標本写真を見る限りでは中肋があるように見え,また,日本の海藻(学研)での記載を見ると中肋が特徴の一つとなっているので,掲載した個体もハスジギヌとした。)

出典|千葉大学海洋バイオシステム研究センター銚子実験場「海藻海草標本図鑑」海藻海草標本図鑑について | 情報

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