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ハッチ‐スラック回路 Hatch-Slack pathway

法則の辞典の解説

ハッチ‐スラック回路【Hatch-Slack pathway】

C4-ジカルボン酸経路という別名もある.C4植物が大気中の二酸化炭素を取り込み,葉の中でホスホエノールピルビン酸と反応してオキサロ酢酸を生じる.これはアミノ化されてアスパラギン酸となるか,還元を受けてリンゴ酸の形に変化するが,いずれにせよ維管束に移動して二酸化炭素を放出してピルビン酸に戻る.放出された二酸化炭素はカルヴィンサイクル*に組み込まれ,ビルビン酸はATPの作用でホスホエノールピルビン酸に代わって回路が完成する.

出典|朝倉書店法則の辞典について | 情報

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