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ハルシャ・バルダナ Harṣa‐vardhana

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世界大百科事典 第2版の解説

ハルシャ・バルダナ【Harṣa‐vardhana】

?‐646か647
古代インド,プシュヤブーティPuṣyabhūti(バルダナVardhana)朝の王。在位605か606‐646か647年。ハルシャと略称され,またシーラーディティヤŚīlāditya(戒日王(かいじつおう))の称号でも知られる。兄王が不慮の死を遂げたあと,父祖以来のターネーサルの王国と,義弟の死で空位になったマウカリ朝の領土とを合わせたガンガー(ガンジス)上流域の大国の王位についた。その後,ガンガー河畔のカニヤークブジャ(カナウジ,曲女城(きよくめじよう))を都と定め,宿敵であったベンガルのシャシャーンカ王を討つなど四周に兵を進め,北インドの大半を統一した。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のハルシャ・バルダナの言及

【インド演劇】より

…詩聖カーリダーサ(4~5世紀)は傑作《シャクンタラー》劇によってインド劇の真価を世界に知らしめたが,彼はほかに2編の戯曲を残している。中インド曲女城(カナウジ)の戒日王として知られたハルシャ・バルダナ(在位606‐647)は,仏教劇《ナーガーナンダNāgānanda(竜王の喜び)》ほか2編の戯曲を残した。劇作家としてカーリダーサと並び称せられるのは,《マーラティーマーダバMālatīmādhava》ほか2編の作者ババブーティ(8世紀)である。…

※「ハルシャ・バルダナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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