世界大百科事典(旧版)内のハロルド[2世]の言及
【ウィリアム[1世]】より
…ノルマンディー公ロベールの庶子で,1035年父をついで公となる。66年イングランドのエドワード懺悔王が死に,その義弟ハロルド2世が王を称すると,ウィリアムは懺悔王の遠縁に当たることなどを理由に侵入,ヘースティングズの戦でハロルドを破ってイングランド王となった。イギリス史上これを〈ノルマン・コンクエスト〉という。…
※「ハロルド[2世]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」