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ハンゲショウ(半夏生) ハンゲショウSaururus chinensis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハンゲショウ(半夏生)
ハンゲショウ
Saururus chinensis

ドクダミ科の多年草カタシログサともいう。朝鮮半島,日本,中国に分布する。北海道を除く日本各地の低湿地に生え,全草に臭気がある。茎は直立し,高さ 1mに及ぶ。葉には柄があり互生し,長卵形または楕円形,初夏になると茎の先の2~3枚の葉は下半部の表面が白くなる。この白い葉に向い合って長さ 10cmあまりの穂状の花序を出し,白色の小花を多数つける。花には花被がなく,おしべ6~7本,めしべ1本で基部に1枚の小さな包葉がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

ハンゲショウ【ハンゲショウ(半夏生) Saururus chinensis (Lour.) Baill.】

暖地の水辺や湿地に群生するドクダミ科の多年草(イラスト)。茎の上部の数枚の葉は下半部が白色となって目だつ。一説にはこの葉色から〈半化粧〉の名があるといい,また一説には,この葉を半夏生(夏至から11日目)のころにつけるところからこの名があるともいう。カタシログサ(片白草)ともいう。根茎は長くはい,地上茎は直立して,高さ0.5~1m。全体が柔らかい。葉は互生し,長卵形で鋸歯がなく,長さ5~15cm,幅4~8cm。

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