ハンス ファン・ヒンケル(英語表記)Hans Van Ginkel

現代外国人名録2016 の解説

ハンス ファン・ヒンケル
Hans Van Ginkel

職業・肩書
地理学者,教育者 ユトレヒト大学名誉教授 元国連大学学長

国籍
オランダ

生年月日
1940年6月22日

出生地
インドネシア・クタラジャ(バンダアチェ)

本名
Van Ginkel,Hans Johannes August

専門
東南アジア地理学, 地域開発, 東欧研究

学歴
ユトレヒト大学〔1966年〕卒

学位
Ph.D.(ユトレヒト大学)〔1979年〕

資格
欧州アカデミー会員

勲章褒章
オランダ獅子士勲章〔1994年〕, 旭日大綬章(日本)〔2007年〕

経歴
第二次大戦中、日本軍の強制収容所に入れられ、父親捕虜となった。1950年オランダに移住。ユトレヒト大学人文地理学教授を経て、’86年同大学長。この間、ユネスコ運営委員、ユトレヒト地域協議会議長、国連大学理事などを兼任。’97年〜2007年日本に本部を置く国連大学の第4代学長を務めた。2000年より国際大学協会会長も務める。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android