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バイジュ(拝住) バイジュBaiju

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バイジュ(拝住)
バイジュ
Baiju

モンゴル帝国の将軍。モンゴル部のイスト (またはベスト) 氏の人。 1230年のチョルマグン (綽児馬罕) 将軍の西征に従いペルシアに行き,初め千戸を指揮,のち万戸長に昇進。 43年アナトリア・セルジューク朝モンゴルに臣従させた。

バイジュ(拝住)
バイジュ
Baiju

[生]?
[没]至治3(1323)
中国,元中期の宰相。ジャライル (札剌亦児) 部の人。諡は忠献。重臣ムハリ (木華黎) の曾孫。名宰相アントン (安童) の孫。至治1 (1321) 年英宗即位後重用され,中書左丞相に就任,権臣テムデル (鉄木迭児) の没後中書右丞相に進み,英宗を助けて政治の刷新をはかった。そしてテムデルの旧悪があばかれたとき,不安を感じクーデターを起したテムデルの義子テクシ (鉄失) らに英宗とともに殺された。

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