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バクガ(麦蛾) バクガ Angoumois grain moth

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世界大百科事典 第2版の解説

バクガ【バクガ(麦蛾) Angoumois grain moth】

鱗翅目キバガ科の昆虫。開張1.3~1.7cm。翅は細長く,縁毛は後翅では翅より長い。淡黄色で,前翅に1~2個の暗色紋をもつことがある。ほとんど全世界に分布する。年1回発生の地域もあるが,温暖地では年に5~6回発生するところもあり,24時間暖房の家屋や倉庫では,年中発生が続く。初夏に畑の麦穂に産卵し,麦粒に食入した幼虫は,納屋や倉庫内で成長する。ガは屋内でも産卵し,もみ米や玄米などを数粒集めてつづり食害する。

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