バサースト(ガンビア)(読み)ばさーすと

世界大百科事典内のバサースト(ガンビア)の言及

【ガンビア】より

…【赤阪 賢】
[歴史]
 ポルトガルのエンリケ航海王子に雇われたベネチア人カダ・モストは,15世紀半ばにガンビア河口に到達し,16世紀にイギリス人商人がこの地方に交易拠点を置いた。1816年にイギリス政府は,ガンビア河口のセント・メアリー島に奴隷貿易取締基地バサースト(現,バンジュル)を建設した。その後,イギリス領シエラレオネの管轄下に入り,1843年にシエラレオネから分かれ,66年から一時期,イギリス領西アフリカ植民地に組みこまれたが,88年に再び別個の植民地となった。…

【バンジュル】より

…人口4万2000(1993)。1973年まではバサーストBathurstといわれたが,1816年この港を領有した当時のイギリスの植民地相ヘンリー・バサーストにちなんだ地名である。ガンビア河口のセント・メリー島にある港湾都市で,ラッカセイ,蜜蠟,ヤシ油,ヤシ核,皮革を輸出し,ラッカセイの加工がおもな工業である。…

※「バサースト(ガンビア)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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