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バッタケーラ Vaṭṭakera

世界大百科事典 第2版の解説

バッタケーラ【Vaṭṭakera】

ジャイナ教空衣(くうえ)派(裸行派)の学僧。生没年代は不詳だが,クンダクンダ(5~6世紀)より前とみられる。空衣派は白衣(びやくえ)派聖典の権威を否定し,新たに古伝書,宇宙論書,哲学(教理綱要)書,および儀礼(修道論)書の4部門からなる聖典を俗語で編纂したが,バッタケーラはこのうち最後の部門に含まれる《ムーラーチャーラ》と《トリバルナーチャーラ》の2書の編纂者として,新たな聖典の成立に貢献した人物である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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