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バハー・アッディーン Bahā’ al‐Dīn

世界大百科事典 第2版の解説

バハー・アッディーン【Bahā’ al‐Dīn】

1145‐1234
アイユーブ朝の伝記作者。モースルで生まれアレッポで没す。モースルにいたが,後にサラーフ・アッディーンに仕え,軍のカーディーとして彼が没すまで行動を共にする。その後はアレッポでその息子に仕えた。その主著《サラーフ・アッディーン》はサラーフ・アッディーンの伝記として,またその時代の歴史史料として最も重要なものである。とくに後半生を扱った部分は,著者自身が行動を共にした時期であり貴重な情報にあふれている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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