バルク

デジタル大辞泉 「バルク」の意味・読み・例文・類語

バルク(bulk)

大きさ。容量容積。かさ。
積み荷。特に、ばら積み貨物。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「バルク」の意味・読み・例文・類語

バルク

〘名〙 (bark) 幕末以来使われた西洋型帆船の帆装形式の一種船尾帆柱縦帆を展張するほかはすべての帆柱に横帆を展張するようにしたもの。バーク
官板海外新聞(1862)文久元年一二月一六日「バルク船の甲必丹ヨハン、アルマン

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「バルク」の解説

バルク

「bulk」は「ひとまとめにする」、「一括する」という意味で、コンピューター関連では、本来別々の処理を一括して行なう場合や、本来は個別に販売されるものを大量に一括販売する場合などに用いられる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のバルクの言及

【バルク書】より

…旧約聖書外典中の一書。エレミヤの従僕兼秘書バルクBaruchがバビロンで書いて捕囚民の前で読み,拠金とともにエルサレムの同胞へ送った書簡の体裁をとる。説教を含む懺悔(ざんげ)の祈り,知恵の賛歌,捕囚を嘆き救いの近いことを告げる慰めと励ましの歌から成る。…

※「バルク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android