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バングラデシュのヒ素汚染

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

バングラデシュのヒ素汚染

飲み続けると、ぜんそく皮膚がんなど慢性ヒ素中毒の症状を発生する高濃度のヒ素が、1993年以降、ほぼ全土の井戸水から検出された。原因ははっきりしないが、ヒマラヤ山脈が形成されたときにヒ素を含む岩石が生成され、ガンジス川流域を中心に堆積(たいせき)したとみられている。乾期の農業用水を確保するため地下水を大量に吸い上げていることも、汚染が深刻化した要因の一つと考えられている。

(2013-04-05 朝日新聞 朝刊 宮崎全県 1地方)

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