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バンダル・アッバース Bandar Abbās

世界大百科事典 第2版の解説

バンダル・アッバース【Bandar Abbās】

ペルシア湾岸のイランの港町。人口38万4000(1994)。中世には北西の対岸にあるホルムズ島の方が栄えていたが,16世紀前半,ポルトガル人の来航によって貿易基地になった。1622年,サファビー朝のシャー・アッバース1世がここを占領,イランの主要貿易港になった。18世紀前半,ナーディル・シャーが海軍基地をここからブーシェフルに移すと,オランダ,イギリスの東インド会社も商館を畳みさびれたが,現在ではブーシェフルをしのぐ港湾都市として発展している。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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