バークシャー・パン法(読み)ばーくしゃーぱんほう

世界大百科事典(旧版)内のバークシャー・パン法の言及

【スピーナムランド制度】より

…1795年にイギリスのバークシャーのスピーナムランドにあるペリカン館で決定された貧民への賃金補助制度で,バークシャー・パン法Berkshire Bread Actとも呼ばれている。この制度は賃金補助制度の代表的なもので,翌96年に制定された法律によって,バークシャーだけでなく南部の農村地帯を中心にほぼ全国的に採用され,貧民救済の新たな方向を示すものとして期待された。…

※「バークシャー・パン法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android