コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

パウロス[サモサタの] Paulos

1件 の用語解説(パウロス[サモサタの]の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

パウロス[サモサタの]【Paulos】

キリスト養子論を説いた3世紀のアンティオキア主教。生没年不詳。シリアサモサタSamosata(現,トルコ領サムサト)出身。260年ころアンティオキア主教となったが,同地で開かれた2回ないし3回の主教会議の結果,268年に異端の疑いで罷免された。またそれ以前からパルミュラの女王ゼノビアに仕えていた。パウロスによれば,イエスは単なる人間であるが,神のデュナミスdynamis(霊の力)を受けて,ロゴスと合一し,神の養子となったとする。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

パウロス[サモサタの]の関連キーワードガリラヤアンティオキアキリスト教会リストランテアンティークドールキリスト教徒フロンティア電子論黄色のキリスト死せるキリストキアンティ(キャンティ)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone