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パナマ運河拡張計画 ぱなまうんがかくちょうけいかく

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知恵蔵の解説

パナマ運河拡張計画

100年近く前に完成したパナマ運河では大型船舶は通れないため、現在の運河と並行し幅の広い運河を2015年までに建設する計画。完成すれば従来の運河を含めて年間通行量は現在の2倍の約6億tになる。07年9月に起工式が行われた。総工費は52億5000万ドル(約6100億円)で、通行料で賄うことにしている。このため通行料は08年から平均3.5%値上げされる。現状では幅32m、長さ294mの船までしか通れず、大型貨物輸送船や航空母艦などが通れるよう拡張を求める声が高まっていた。

(伊藤千尋 朝日新聞記者 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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