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パブリックドメイン(PD)

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

パブリックドメイン(PD)

法で決められた保護期間が終わることなどで、社会の共有物になった著作物のこと。夏目漱石(1867〜1916)の作品もPD。映画の保護期間は04年1月1日施行の改正著作権法で延長され、50年から70年になった。だが、53年公開の「ローマの休日」や「シェーン」などがPDかどうかで解釈が分かれ、大手映画会社側は格安DVDメーカーなどに対し、販売を中止するよう東京地裁に仮処分を申請するなどした。今は裁判所の判断待ちだ。

(2006-06-25 朝日新聞 朝刊 3総合)

パブリックドメイン(PD)

著作権が切れ、作品の撮影や複製、画像のネット送信などが自由にできるようになった状態。日本語訳では「公有」。国内では、美術作品は作者の死後50年でPDになる。ただし、名誉を傷つけるような使い方や極端な改変などから作者の人格的な利益を守る権利は、事実上作者の孫世代まで存続する。

(2017-05-03 朝日新聞 朝刊 文化文芸)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

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