パラエトキシフェニル尿素(読み)ぱらえときしふぇにるにょうそ

世界大百科事典(旧版)内のパラエトキシフェニル尿素の言及

【ズルチン】より

合成甘味料の一種で,パラエトキシフェニル尿素p‐ethoxyphenyl‐ureaとも呼ばれる。ショ糖の約200~300倍の甘みを有するが,動物実験により発癌性がはっきりしたので,日本では1968年に使用が禁止された。…

※「パラエトキシフェニル尿素」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android