パラマールタ(読み)ぱらまーるた

改訂新版 世界大百科事典 「パラマールタ」の意味・わかりやすい解説

パラマールタ
Paramārtha

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のパラマールタの言及

【真諦】より

…中国,南朝の梁・陳時代の外来僧。西インドのウッジャイニー国のバラモンの出身で,パラマールタParamārthaといい,漢訳して真諦と称した。梁の武帝の招きに応じ,扶南国から広州をへて548年(太清2)に建康(南京)に着いたが,侯景の乱にあい,各地を転々としながら,経論の漢訳と著述に専念した。…

※「パラマールタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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