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パル意見書

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

パル意見書

米英など連合各国が選んだ11人からなる判事団が48年11月、被告25人全員に絞首刑を含む有罪判決を言い渡した。だが、意見の違いもあり、5人が個別意見書を提出。多くは量刑や裁判管轄権に関する部分的な異議だったが、パルは「個人責任は問えない」「侵略の定義は困難」などと、戦争の犯罪化を時期尚早と断じ、被告全員の全面無罪を主張した。パルは日本の道徳的責任は認めていたものの、連合国の占領が終結すると、侵略の過去を弁護する論者らが「日本無罪論」と位置づけて盛んに取り上げるようになった。靖国神社には05年、パルの顕彰碑が建てられた。

(2009-09-05 朝日新聞 夕刊 2社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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