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パロマ工業製湯沸かし器による中毒事故

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

パロマ工業製湯沸かし器による中毒事故

同社が1980~89年に製造・販売した機器で、85~2005年に28件起き、死者21人、重軽症者36人を出した。一連の事故は06年7月に発覚し、東京都港区で上嶋浩幸さん(当時18)が死亡した05年11月の事故以外、業務上過失致死事件の公訴時効(当時5年)が成立している。上嶋さんの事故の裁判で、検察側は抜本的な事故防止策を取らなかったとして、小林元社長に禁固2年、鎌塚渉・元取締役品質管理部長(60)に禁固1年6カ月を求刑。弁護側は「事故防止策は経産省とガス会社、パロマの3者が協力して取るべきだった」などとして無罪を主張している。一方、一部の遺族は同社などを相手取り、損害賠償を求める民事訴訟を起こした。同社によると、札幌、東京、大阪の3地裁で係争中という。

(2010-05-11 朝日新聞 夕刊 2社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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