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パング党 パングとうPangu Pati

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

パング党
パングとう
Pangu Pati

パプアニューギニアの政党。 1967年独立運動の推進母体として設立。 72年の総選挙でマイケル・ソマレ党首を首席大臣とするパプアニューギニア人政権を樹立。 75年9月の独立に伴いソマレは首相に就任。 77年独立後初の総選挙で第1党となり,ソマレを首班とする連立政権が成立。しかし 80年に首相不信任案が通過し,人民進歩党のジュリアス・チャン党首を首班とする政権に座を譲った。 82年6月の総選挙で議席を回復しソマレ政権が復活したが,85年3月に副首相のパイアス・ウィンティが離党するなど党内の対立から,11月ソマレ内閣は再び不信任され退陣した。続く 87年 11月総選挙で第1党に返り咲いたものの,人民民主運動党を中心とするウィンティ連立政権の成立を許した。しかし,翌 88年7月ウィンティ首相が不信任されたのを受け,ラビー・ナマリウ党首を首相とする政権が発足。 92年6月選挙では大敗し議席を半減させ,さらにその後,指導者層が相次いで引退したこともあり党勢は衰退に向っている。

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