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ヒザラガイ(石鼈貝) ヒザラガイ

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世界大百科事典 第2版の解説

ヒザラガイ【ヒザラガイ(石鼈貝)】

多板綱の軟体動物の総称,またはその中のクサズリヒザラガイ科の1種を指す。ヒザラガイ類Polyplacophoraは現生は約800種でオーストラリアに多い。日本産は約100種。ヒザラガイの名は語源的には膝皿貝の意で,背面に前後にならぶ8枚の殻があり,これを岩から離すと腹側にまるく曲がるのがひざを曲げた状態に似るからである。その状態からまたジイガセ(爺ガ背),コゴマリ(屈まり)の別名もある。体は楕円形で背腹に薄くて背側が多少膨らむ。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のヒザラガイ(石鼈貝)の言及

【軟体動物】より

…海産で,世界に約200種,日本には15種が知られる。(2)多板綱Polyplacophora ヒザラガイ類のことをいう。体は通常楕円形で背面は多少膨らみ,前後8枚の殻が並び殻をかこんで肉帯がある。…

※「ヒザラガイ(石鼈貝)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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