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ヒシバッタ(菱蝗)(読み)ヒシバッタ

世界大百科事典 第2版の解説

ヒシバッタ【ヒシバッタ(菱蝗)】

直翅目ヒシバッタ科の昆虫の総称,またはそのうちの1種。ヒシバッタAcrydium japonicum(イラスト)は,体長7~11mmの小型の虫で,背面から見ると全体がひし形に見えるのでこの名がある。日本全国にふつうに見られ,アジア東部にも分布する。土色で,前胸背板の背部には黒色紋その他をもつが,まったく消えてしまうタイプのものまでいろいろの型がある。小さいながらもバッタのような頭部をもち,触角は細く糸状。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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